ここで「アタ」(現地の発音では「アトゥ」)について。
まずこのアタバックとはよくアジア雑貨屋に売ってる皆さんが言う「籠バック」のことです。
最近はデザイナーズブランドも籠バックを夏物として発売してますが材質は「竹」いわゆるバンブーです。
ココで言う「籠バック」は「アタ」という植物で作るかばんのことです。
アタはシダ科の植物でこの地域に生息している植物です。
アタバックは世界中色んな地方で作られてますが世界の中でもバリ島産が高い評価を受けてます。
素材の良さ・作りの良さから最近ではアタバックといえばバリ島と言われるほどです。
アタバックはバリ島ではここトゥガナン村でのみ作られています。
空港や露店などでも見かけますが原産は全てこの村です。
グレードの高いものやオーダーメードはここに来なければ入手できません。 |

乾燥したアタ植物です。シダのようなツル状の植物です。
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アタバックの作り方は原料を裂いて紐状にして編みこんでいきます。
そこから乾燥。 乾燥は家具のように乾燥機に入れるのではなく天日干しです。
天候によって仕上がり具合が左右されます。 |

編み込み完了後はまだ緑色をしています。
約1週間の乾燥後燻製に入ります。
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一度にたくさん作ります。色んな形のものがありますね。
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乾燥が完了したら今度は燻製です。
アタバックのあの琥珀色はスモークによってできるものです。
「ニス」を塗ってある・・・と思ってるかたもいらっしゃいますが・・・そんなことはございません。
スモークのチップはココナッツの実です。
スモークの目的は防カビ・防虫です。
ですが最近ではあの琥珀色を出すためにスモークしていると思っていただいてもいいぐらい
綺麗な色に仕上がってます。(ラタンでは出せない)
そして完成です。
この伝統工芸がアタバックを長持ちさせてくれます。 |
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◆アタ製品が汚れた場合は歯ブラシなどで部分的に汚れをとっていただき
その後軽く水拭きしてください。
水分をたくさん使われた場合は天日で乾燥していただけますとよろしいです。
◆アタ製品は防虫防カビのため燻製しています。
そのため独特の香りが付いています(半年〜1年でなくなります)
◆アタ製品は部分的に黒ずんだ箇所が所々ある場合がございます。
これはスモークしたときに付着するココナッツの炭によるものです。
品質上は問題ございません。
◆アタ製品は編み込み製品です。
紐状のアタを巻き込んでいくため繋ぎ部分は見えたり、開く部分もございます |